■
みなさんこんにちは、なおっとです。
今回は少し日記風に今日あったアメリカでの皮膚科を受診した話についてシェアしていこうと思います。
アメリカの病院をはじめて受診してみた日
ということで今回は留学中の私が住んでいるアメリカ、ニュージャージー州の皮膚科に入った話です。
今回は受診するまでにあたっての準備、トラブル、ドクターとの会話、診断費用、薬の費用などをまとめてみました。
目次
私の記事を前にも読んだことのある読者様であればご存じだと思いますが、
私は年中夏であるマレーシアという東南アジアの国に七歳から16歳までの間住んでいました。
その環境のせいか、約9年ぶりに日本の冬を体験した時にはすぐに熱が出て指が超乾燥してしまったのです。
それはもうなかなか寝付けないほどに。。。
日本の皮膚科クリニックに通ってはクリームなどをもらい少し良くなってはいたのです。
夏が来て指が治ってきたときにはもう忘れていましたが、
アメリカにに来た後マイナス13度などという地獄をみて私のマレーシア肌はそれに耐えれず、指の乾燥とかゆみが再発しました。
母親にはもう病院行ってきなさいとしつこく言われたので外国人がいけるような病院の行き方を調べてみたのです。
するとまずは日本で契約した保険会社に問い合わせるのが無難というのを知り、ラインで日本時間の夜1時という時間に問い合わせました。
いやー、さすが日本の会社といったところでしょうか、
対応してくださった保険会社さんは詳しく、疲れなど全く見せず素晴らしい対応をしてくださいました。
保険が適用されるか、どのクリニックがベストか、ほとんどすべて手配してくれました。
どうやらアメリカの病院に日本の保健所をもっていっても効力がないようで保険会社がアメリカの保険会社に手配して適用できるようにしてくれるらしいのです。
ちなみに翻訳サービスなどもおねがいすればあるらしいですね(私は使いませんでしたが)
保険会社さんから「このクリニックはどうですか?」と提案され行ってみました。
家からタクシーで10分ほど、10ドルでした(1300円ほど、もちろん保険は入ります)
アメリカではあるあるなのか?ちょっとしたトラブル
着いたら受付に行って保険会社さんから送ってもらった海外版の保健所を提示しました、
すると。。。
「この保健所、今うちでは適用外になったんですよ」
ん?そんなことある?
どうやら最近になってクリニックがその保険会社との提携をやめたらしい。。
日本の保険会社さんには保険は使わず、全額払ってから後日立て替えてくれるということになりました。
このようなトラブルは日常茶飯事なので海外へ旅行するときなどはWIFIポケットなどに申請するのが安心です。
無制限のWIFIポケットなどはこちらからお申込みいただけます↓
当日でもOK!現地空港Wifiカウンターで受け取れる!【SakuraMobile海外Wifi】
そして再び受付へ。。
アメリカでは診断料を先に払うそうです。
うわー。。。覚悟はしていたが。。。
なんと診察料だけで125ドル!!
日本円で1万5000円(笑)
しぶしぶ払ってドクターに呼ばれるのをまちました。
患者は僕だけだったので五分経たずに美人なヒスパニック系のお姉さんに呼ばれました。
一通り質問などに答えたら今度はハリウッドで普通に出てきそうな30ぐらいのイケメン登場。
持参した今まで使っていた薬や保湿クリームを見せ、「もっと強めのクリームをおすすめするよ」、と言われました。
アメリカと日本のクリニックの違い
薬の受け取り方法ですが、家から近い薬局はどこか聞かれ、そこに薬のデータを送信してくれました。
日本みたいにクリニックのすぐ近くに薬局があるわけではないんですね、
少し不便に感じました。。。
そこから再びタクシーを呼び、家から徒歩五分ほどの薬局に向かいました。
薬局の受付で名前と誕生日を伝え、すぐに薬を購入することができました!
ステロイドクリーム(15g)一つで19ドル(約2400円)。。
かなり高いはずだけど診察料と比べたら可愛いものだなと思ってしまいました(笑)。
ちょっとしたトラブルもありましたがなれないアメリカではお約束ですね。
そんなこんなですがやはり海外で暮らすというのは僕の性に合ってるみたいです。
日常が日本の当たり前から違うことが多く、刺激的な毎日。
皆さんもぜひ、海外へ行くことを検討してみてはどうでしょうか?
では今回はこれにて、読んでくださりありがとうございました!
それではまた~
格安で安心な旅をするなら旅工房↓