海外にいってよかったと思ったこと3選！

友人から「来年カナダに留学するんだよね」などという話を聞くとなんだか彼らのことが急にまぶしく見えたりしたことはないでしょうか？

実際、日本を離れてから十年経とうとしている私にさえそのような人たちの進路は私ごとのように大変ワクワクします。

ですが先日アメリカから日本に帰国した際、どこかの中年おじさんたちが論議している話を盗み聞きして呆れました。

「僕が思うに日本人は十分賢くて生活も裕福なのだから英語などを学ぶのであれば海外なんて行く意味がない！」

。。。

まあ一理あるように気こけますが海外在住歴９年目の著者からしたら「そんなわけないだろ！」といってやりましたよ！（心の中で。。。）

ですがそのおじさんの言いたいことはなんとなく分かります。海外にいくのって短期だけでもお金が飛んでいくし、日本語を喋れる人なんて現地にはいないだろうという不安、英語は義務教育で習ってはいたけど話せる自信なんかない、日本の英会話教室だけで十分。　

では何故私が海外行きを強く勧めるのか、３つのメリットを皆さんに共有したいと思います。


1. 現地のネイティブなカッコイイ外国語が習得できる。
当たり前やん。。。
そうです！当たり前ですよね！ｗ

かっこいい映画のようなイケボで英語などを話せたら絶対モテます！

しかしやはり表面的な最大のメリットと言ったらこれだと思います。日本で言語を学ぶということは必ず限界があります。独学などで流暢に天才などを稀にyoutubeなどで見ますが基本的に毎日が日本語で囲まれている環境で他言語を学ぶのは時間と労力のコスパが悪いです。さらに例えある程度喋れてきても色んな外国人と交流して話してみなければ自分の発音が変でないかということに気付かないことが多いです。　多大なコストを払ってまで勉強してやっと使う場面が来た！というときに相手に理解してもらえないなんてことがあっては耐えられないですよね。。。

例え短期の海外旅行などでも実際に外国人と交流すれば自然と彼らのアクセントが自分にもうつってくれるかもしれません。


２.　これまでの常識が良い意味で覆される
これは僕が久しぶりに日本に生活してものすごく強く感じた部分です。

どうしても日本では多様な考えや経験を持った人々と会うのが困難です。

多くのコミュニティでは一見色んな個性を持った人たちがいるグループでも意外と考えていることが似ていたりなどします。

勿論それは悪いことではなく、なんなら意思疎通などがうまくいきビジネスなどではスムーズに事が運ぶでしょう。。。

しかし、違う観点からでしか解決できない問題がこの世にはいくつもあるように世界中の人たちと交流を深めることで私たちの人間性も豊かになると考えています。


３．物事に積極的になれる。
断言しましょう、長く海外で生活しているほど物事に積極的です。
例えばアメリカで在住歴5年目の私の友人（女性、25歳）はアメリカに行く前と後では別人です。

まだアメリカに発つ前の彼女は内気で優しい感じの女性でしたが五年経って日本で再会した時にはイケメンのアメリカン男性と婚約していました。（笑）

それだけでなくあのGoogleの役員にまで抜擢されていました。。。

あの内気な彼女をあそこまで変えたアメリカを恐ろしく思いました。

積極性って人生において大事なんだなという風に感じたのは僕の経験より彼女の経験が大きいですね（笑）

彼女に何が君をそこまで変えたの？と問いだしたら周りのみんなが日本でいう陽キャのような人が多いので洗練されたらしいです。

どうやらアメリカにはなんでも思ったことを口に出して行動に移すことが多いそうです。

そのようなポジティブな性格も影響されて勉学を頑張った結果googleの役員にまで上り詰めたのですね。


最後に。。。

ここまで海外経験における魅力的なメリットを紹介しましたが正直なところこれらはほんの一部です。国によっての特別なメリットもやはりあるのでぜひこれを最後まで読んでくれた皆さんには自分の人生のステージを日本だけで終わらせてほしくありません。海外に行くことで逆に今まで注視していなかった日本の魅力なども見えてきたりします。正直メリットしかないということをお伝え出来たと思います。


お読みいただきありがとうございました❣